小林 莉菜

▲国立音楽大学卒2014年入社マーケター小林 莉菜

学生時代にやってきたこと

幼い時から親の影響でピアノをはじめ、小学校より国立音大附属に入学しました。それ以降、ピアノが中心の生活が続くことになりました。良い成績をとり、演奏会に出演したいと、日々練習を重ねてきましたが、高校生の頃より、ピアノしかやってこなかった故の視野の狭さを感じるようになり、外部への興味関心を持つようにはなりました。ただ、ピアノの道を極めていきたいという想いは消えることなく、大学進学時には、学年でも数名しか選抜されないソリストコースを志望し、合格をしました。途中、スランプになる時期もありましたが、辞めるという決断をせずに乗り越え自分のものにしてきたことで、「成長したい」という強い上昇志向が自身の中でも培われたと思います。

サイバードを選んだ理由/現在の仕事

ピアノしか知らなかった学生時代、より視野を広く持ち新しい世界を知りたいという思いが芽生え、就職に際してはそれまでとは全く異なる業界でチャレンジをしてみたいと考え、IT業界を目指しました。
就職活動をして行く中で、多くの人に良いモノを発信出来る事が出来る会社が良いのではと考えるようになったこと、面接を進めて行く中で出会った人たちが皆良い人だったこと、そしてサイバードには既に国立音大から入社している先輩が活躍していたこともあり、入社を決めました。
現在はマーケティング部門に所属し、イケメンシリーズのプロモーションを担当しています。プロモーション企画を考えたり、外部のメディアとのやり取りをしたり、プレスリリースを書いたり、イケメンシリーズをより多くのお客様に知って頂くことをやっています。

成長を感じたこと/これからの目標

音楽だけでは視野が狭いと感じ、全く違う業界に飛び込み早7年ですが、2019年4月に上演されたイケメンヴァンパイアの2.5次元舞台では、スタッフロールに宣伝協力として名を連ねさせて頂きました。
その時は、この業界でもプロモーターとしてきちんと自立できたかなと思えました。
プロモーションは他社がどんな施策をやっているか、お客様がどういった反応をしているかなど日々の研究が大切なため、ピアノと同様毎日の積み重ねが自分の糧になって結果に繋がっていきます。
わたしはモノを作るよりも良いモノをより多くのお客様に伝えていくことが楽しいので、これからも常に世の中のトレンドを読んで、お客様が楽しんでくださる施策を次々と打ち出して行けるようになりたいと思います。

就活生へのメッセージ

常に未来像を描いて、そこに到達するには何をすべきかを考えて!

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