好きだからこそ前に進める――周りの支えが成長を加速させる

ライツプランナー

ライツ事業部の商品企画チームで、商品の企画・販売、ショップの企画・運営、舞台の設計等、多くのことに携わる藤田 佳生留。幼い頃から大好きだった芸術を仕事にした藤田が、これまでの道のりと今後の展望について語ります。

自分の軸を作ったアートとの出会い

▲やりたいこと、好きなことに貪欲に突き進む藤田 佳生留

幼い頃から芸術やアートに触れることが好きだった藤田。そのきっかけは幼い頃に親の影響で始めた、数多くの習い事でした。

藤田「芸術系の習い事は沢山経験しました。姉が色々やっていたので、自分も習うように勧められたんですよね(笑)書道、ピアノ、造形教室と・・・。特に書道は今でも続けていて20年になります」

当時、芸術的なセンスはほとんど姉に勝てないと、藤田は感じていました。しかし、その中でも書道だけは張り合えている。負けたくないと思ったのです。そして、何よりも『書くこと』が楽しいという気持ちが、20年間も続けられていることに繋がっています。

そんな書道の道を突き進んでいた藤田が、ある出来事をきっかけに違う道を進み始めることとなりました。それは高校2年生の時に書道の全国大会で入賞した際に展示会で見た、とある作品でした。

藤田「当時中学2年生が大賞を取っていたのですが、その方の作品を見たときに威圧感を感じました。その瞬間、この人にはプレイヤーとしては勝てないな・・・と感じ、1つの分野でプレイーヤーとして突き詰めるのではなく、幅広く芸術を学びたいと思いました」

そこから藤田は芸術やアートに関する知識や理論、歴史の側面を学ぶために文学部の芸術科へと進学しました。

藤田「大学1年生の時に、実際の舞台芸術を見てレポートを書く講義がありました。そこで見た舞台は、粗削りな作品でしたが、成功させよう!という作り手の方々の強い想いを感じ、私自身その想いに感化されたんです。そこから、音響、映像、身体芸術、全てを合わせた舞台(総合芸術)に興味を持つようになりました」

そして、大学3年となり就職活動を始めた藤田は、舞台に携われるような企業を探すようになりました。

人との出会いが入社の決め手――大切なのは”誰”と仕事をするか?

▲趣味の旅行で訪れたフランスのベルサイユ宮殿

舞台をやりたい!という強い想いを胸に就職活動を始めた藤田。サイバードとの出会いは偶然なものでした。

藤田「当時、舞台の制作に関わっているゲーム会社を中心に企業を探していたのですが、ちょうど友人がサイバードを受けていて勧められたので、受けてみました(笑)。サイバードではプランナーという固定職種の募集ではなく、総合職での募集をしていたのでより幅広く様々な業務ができると思い興味を持ちました」

そして、説明会や面接でサイバードの社員と接して行く中で、『この会社で、この人たちと働きたい』という気持ちがより一層大きくなっていきました。

藤田「サイバードへの入社を決めた最後の決め手は『人』でした。採用担当の方の笑顔や楽しく仕事をしている姿が自分と合っていると感じました。また、採用担当の方だけでなく、現場社員や役員の方も、悪い印象を感じた方が一人もいなかったというのも理由の一つです」

こうして藤田は、2019年4月にサイバードへ入社。入社してからも、この時に感じた印象は全く変わっていません。

藤田「サイバードの人たちは一言でいうと『親切』。絶対に1人にしない、必ず親身になって支えてくれます。自分がやりたいと言ったことに対して否定をするのではなく、実現するためにどうすべきかを一緒に考えてくれる人ばかりです。同じチームの皆さんはもちろん、部署を超えた人までもがサポートをしてくれます。サイバードという会社に入社を決めるときに『人』で選んで正解だったなと、心から思っています」

『人』と仕事をすることの大切さに気付いてからというもの、誠意を尽くして真正面から向き合うこと、相手を尊重しながらコミュニケーションをとることをこれまで以上に大切にするようになったのです。

周りのメンバーと掴んだ成功――あらためて気付いた支えられることへの感謝

▲藤田が手がけたサイバードショップ

2022年現在、藤田は自社他社IPの商品の企画・販売、ショップやカフェの企画・運営を担当しています。

ショップの企画・運営では、上長から下りてきたコンセプトを元に、藤田がデザインの依頼やレイアウトの決定などを行っています。その中でも特に印象に残ったプロジェクトは2021年11月に開催された大型のショップの企画です。

藤田「ショップで販売するために、イラストの描き下しから企画を担当することになったんですね。そもそも構成からイラスト制作の監修に入ることが初めてだったので、最初はどう動いたら良いのか分かりませんでした。それに加えて店内の装飾やイケメンシリーズのタイトル側との打合せ等も担当し、日々奔走していました」

ショップを成功させねばと、一人で多くのものを背負っていた藤田。ここでもプレッシャーをはねのけるきっかけを作ったのは、周囲の助けでした。

藤田「最初は上手くいかず、一つ一つ確認しながら上長と業務を進めていました。最終的にはタイトル側の人たちにも分からないことを聞いたり、無理なお願いをするなど迷惑をかけてしまったと思います。そんな中、初めての業務に取り組む自分を、周りの方が支えてくれました。このショップは、そんな手を差し伸べて下さった方たちがいたからこそ成功したと感じています」

結果、ショップには一週間で400人近くのお客様にご来店いただくこととなり、お客様からも「この日を待っていた!」等、嬉しい声を頂くことができました。

藤田「自分が作ったモノにこれだけのお客様に喜んで頂けて本当に嬉しかったです!お客様からの声が近い分、様々な意見を頂くので、来て下さるお客様のことを思い描きながらこれからもイベントの企画を行っていきたいです。それから、自分が周囲に支えて頂いたように、誰かが辛い思いをしている時には、自分も支えられるようになりたいと思います」

好きなことを軸に新たな挑戦へ

▲藤田が高校2年生の時に、書道の全国大会で賞を受賞した作品

そして今現在、藤田は元々やりたかった舞台の企画にも携わっています。常に自分のやりたいことを周囲に発することで、少しずつ目標に近づいていったのです。

藤田「興味があることや、やりたいことに積極的に手をあげることで、道は開けるんだと感じました」

また、『好きなことを仕事にする良さ』について伝えたいことがあります。

藤田「一番伝えたいことは、当たり前ではありますが、毎日が本当に楽しいんです!辛いことや壁があっても好きなことだからこそ諦めず乗り越えることができます。よく『好きなことを仕事にすると嫌いになっちゃう』という人もいますが、私はそんなことはないと思います。同じような想いを持っている方には、ぜひポジティブに考えて欲しいと思います」

サイバードには、やりたいと声をあげれば挑戦させてくれる環境とそれを実現するためのサポートをしてくれる社員がいると感じています。だからこそ今、藤田は次なるのステップへの挑戦を考えています。

藤田「総合芸術を作りあげたい 、総合芸術を企画するうえで自らIPを創り出したいという夢を持って、この会社に入社しました。その夢を実現したいと思います。

当時の上長が、IPを作る道というのは二通りあると言っていました。一つはゲームを知ってからIPを作る道。そしてもう一つはメディアミックスを加味してIPを作る道。その話を聞き、自分はライツ事業部の中でメディアミックス領域を経験し、メディアミックスを軸としてIPを創出できるようになりたいと考えるようになりました。10年後、20年後には、複数のメディアミックスを展開できるIPのプロデューサーになりたいと思います。1人ではできないことでも、人を巻き込んでいけるようにな人を目指しています」

好きなことを軸に様々なことに挑戦していく藤田。これからも自分が大好きなことを通じて、世界中の、自分と同じ『好き』を持つ人たちに喜んでいただけるよう、日々トップスピードで駆け抜けていきます。

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