お客様と創り手の架け橋となるチームであり続けたい――だからこそマーケティングの力でチャレンジしていく

マーケター
松野 智彦


現在の仕事内容について教えてください

サイバードのマーケティング領域全般を管掌しています。
主にイケメンシリーズのマーケティングに携わる機会が多いです。

入社のきっかけは何ですか?

大学時代、就職活動中にITをキーワードに業界を探していました。当時のサイバードは、ガラケーの月額課金サービスを中心に、多種多様なメーカーと協力してサービスを提供していました。様々なジャンルのサービスを提供できるということに魅力を感じたことがきっかけです。

新卒として入社後、他社様のIPをお預かりしたコンテンツの企画や運用を担当し、3年目から広告でマネタイズするモデルのアプリサービスの立ち上げにジョインしました。その後イケメンシリーズの分析を担当し、マーケティングやプロモーション業務に携わるようになり、今に至っています。


職場の雰囲気はどうですか?

マーケティング部内にはいろいろなタイプの人がいて、それぞれが持つ価値観を尊重する雰囲気です。個々に強みがあり、頼られ、そして必要とされる集まりだと感じます。

今年に入って育休を取得したのですが、育休に入る前に各部長たちへの権限委譲を行いました。部長陣を含めメンバーも後押ししてくれたお陰で安心して育児に専念できましたし、復帰後は部署全体の成長も感じることが出来ました。

また、自分が育休を取ることにより、他のメンバーのライフスタイルが変化するときに、どんなケアが必要かということが、自分なりに分かったと思います。これは今後のマネジメントにおいても貴重な体験だったと思います。

今まで大変だったことはありますか?

リアルイベントを開催する日に釣銭を切らしてしまい、急いでいろんな銀行を回りました。また別のイベントではイケメンシリーズのキャラクターの等身大パネルをの事前発送を忘れてしまい、タクシーでキャラクターと一緒にイベント会場に向かったこともあります(笑)

数十人から1000人以上のイベントまで、自分たちで企画や運営をしてきましたが、自分たちでやるからこその失敗は価値があり、部署の経験値が上がっていくと感じています。そのため、広告運用や動画制作等マーケティングに関わる施策は部署内ですべて行えるように体制を構築しています。最近はそのおかげで他社様のマーケティング業務を代行するレベルまで引き上げることが出来ました。


仕事のやりがいや楽しさ、面白さはどんなところですか?

マーケティングの楽しさは、効果が事業に直結するところです。仮説を立て企画を考えればすぐに実行します。その数値を見て分析し、さらに次の施策に繋げ、改善を積み重ねることで事業に貢献します。

とはいえ、数字だけではなくやりがいを感じるのは、リアルイベント等でお客様の反応を直接見ることができるところです。お客様の熱量で自分自身も心が動かされ、このサービスに関われてよかったと感じることができます。

これからやりたいこと、チャレンジしてみたいことは?

サイバードのプロダクト、サービスをマーケティングの力でスケールすることです。会社のマーケティング力を高めるために、自身を含め、マーケターの能力を向上させていきたいと思っています。

そのために、マーケティング統括部では、様々なマーケティング手法をメンバーが一通り実践できるよう部内でジョブローテーションを実施しています。
ほかにも定期的な座学講習会や、新しい分野の勉強会を実施しています。

マーケティング統括部は社内を横断する部署です。お客様と、サービスを創る社内との架け橋の部署だと思っています。
お客様にサイバードのサービスを遊び続けてもらうこと、そのために手段は何でもいい。創ること以外全てがマーケティングの業務だと考えています。

一緒に働いているメンバーへの想いをお願いします

スペシャリストが集まっていて本当に心強いです。柔軟で前向きな人が多く、新しい挑戦を一緒に楽しんでいけることを嬉しく思います。

※内容は取材時のものです

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