「ユーザーが求めるアプリを作り出せ!」デザインプロセスワークショップ開催レポート

 
こんにちは、ゲーム事業本部のHIROKOです。
去る6/19(金)、25(木)の2回にわたり、デザインプロセスワークショップを開催しました!
 
全体の様子画像1
 
19日は12名のリーダー陣を対象に、
25日はその12名にプランナー・デザイナーメンバーを加えた計36名が参加。
講師には、UIデザインやプロトタイピングツール「Prott」で知られる株式会社グッドパッチ 執行役員およびチーフUXデザイナーの藤井幹大氏をお招きし、
UX設計・UIフレームワークから、プロトタイプ制作まで、一連のデザインプロセスを体験しました。
 
キャッチフレーズ画像
 
まずは1グループ3名のチームに分かれ、ユーザー役にヒアリングを実施。
集まった情報から課題を把握し、サービスのキャッチフレーズを考えていきます。
その後キャッチフレーズがユーザーに刺さるかを検証するために、ユーザーに見せ反応を見ます。
その回答をもとに、方向性を修正していきます。
 
ワイヤーフレーム画像2
ワイヤーフレーム画像1
 
次にワイヤーフレームに落とし込んで、またユーザーに提示。
ユーザーが求めるアプリに近付けるようトライ&エラーを重ねていきます。
最初につくったワイヤーフレームをブラッシュアップしていくチームもあれば、
刺さっていないと感じたら全く違う提案に作り直すチームも。
 
prott画像1
 
次に「Prott」を使用してプロトタイプ制作をします。
これらの一連の流れは時間制限が設けられているため、
短時間で見た目の完成度は気にせず、とにかく数多くヒアリングを繰り返すことが肝でした。
 
プレゼン画像1
プレゼン画像2
 
ラストはチームごとにプレゼンテーション。
カメラ機能を活用した整理整頓アプリ、色認識を搭載したアプリなど、
独創的なアプリのアイデアが多数発表されました!
ユーザー役の評価により1位から3位までを発表。
優勝チームには賞品が贈られ、締めに藤井氏より総評をいただき終了となりました。
 
優勝チーム画像
 
3時間の長丁場にも関わらず参加メンバーは最後まで熱心に耳を傾けており、
通常業務の枠を超えた新たな仲間とのワークショップを通じて、得た物も大きかった模様。
みんなの充実した表情が印象的でした。