Voice UIチーム

社員インタビュー:Voice UIチーム

2006年 中途入社 根岸 秀樹 総合プロデューサー/Voice UIエバンジェリスト
2006年 中途入社 元木 理恵 プロデューサー/Voice UI/UXデザイナー

新規事業への挑戦

根岸、元木共にサイバードへ入社以来、広告事業やコンテンツ企画・運営、BtoB事業など様々な経験をして来た。その2人が2018年より新規部門を立ち上げ、新しい市場の創造に取り組んでいる。

スマートスピーカーの登場により、人と技術をつなぐインターフェースにも大きな変化がもたらされようとしている。それが「Voice UI」。2人はこのVoice UI領域での事業化を目指している。ではなぜ、この領域を選んだのだろうか?

根岸「サイバードは著名なIP(知的財産)との協業をこれまで多数やらせて頂いてきました。その中でIPが持つ価値、特にこれからは“音声”が市場に向けても大きな存在となると、2015年頃から考えるようになりました。一方で、過去30年くらいのITの世界を振り返ってみれば、UIに変化が起こるときに市場のプレイヤーに大きな変化があったことに思い当たります。創業時のサイバードもモバイルインターネットUIの勃興と共に大きくなりましたし、このような変革期は事業者にとって大きなチャンスになるはずです。
Voice UIは“音声コンテンツの表現”という以外に多くのポテンシャルがあって。IoT機器の操作はもちろん、映像も含めたメディア展開・プロモーションやマーケティング・Eコマースの手段・サブスクリプション決裁・BtoCにおけるエージェントなど、今までのITサービスにおける“お客様の体験”を根本からひっくり返す可能性に満ちています。ならば道無き道に挑む価値があると考えました。」

そして、2018年、根岸はVoice UI部を立ち上げ、元木と共に本格的に事業化に取り組むこととなった。

常にアンテナを張っている毎日

とはいえ、Voice UIはまだまだ発展途上の領域。“情報を得る”ことは、事業化を進めて行く中でも不可欠なことである。根岸と元木はチーム内でも“とにかく情報に貪欲”と言われている。

根岸「日本はアメリカ市場から3年くらい遅れている感覚です。Voice UIは新しい領域なので、情報は毎時アップデートされていきます。それをいち早く入手し、理解し、どうサービスに反映して行くか。もっというと、“こういうことをやりたいけど、できるかな?”という切り口だけではなく、“こんなテクノロジーがあるならば、こういうサービスが作れる”という思考が必要です。
あとは好きなんですよね(笑)。わたしは情報を得るって行為は、才能が成すものではなく、努力だと思っています。努力したが故に執着するし、執着すると気になるから調べる。それの繰り返しかな。」

元木「外に出ることもとても大事です。外に出ると色々な繋がりができる。すべてがビジネスに繋がるわけではないですが、繋がることもあります。直ぐにではなくても、いつかどこかで必ず役に立つと思っています。」

Voice UI部が今やっていること

日本におけるVoice UI領域のパイオニアを目指し、Amazon、Google、LINEのマーケットローンチ時から、いち早くスキル/アクションを提供。Amazon Alexa に対応したサービスを9本、Google Assistant に対応したサービスを3 本、LINE の Clova に対応したサービスを2本、合計14本を順次展開している。サイバードが持つアセットとVoice UIを掛け合わせ、『イケメンシリーズ』の人気キャラクターの音声サービスも展開している。

2018年10月には、『Amazon Alexa スキル開発エージェンシープログラム』の認定も取得。

また、共に、社外での活動にも精力的に取り組んでいる。元木はVoice UI関連のハッカソンやアワードに積極的に参加し、その大多数で決勝進出を果たし、Voice UI領域におけるサイバードの存在を広めると共に、様々な人脈の形成を実現している。

根岸「Voice UIといえば、と出てくる会社の一つとして、サイバードの名前が必ずあがってくるようになってきましたね。わたしも元木も元々、あまり表に出たいタイプではないんですが、そこは意識して頑張ってます(笑)。」

サイバードについて思うこと

サイバードに入社し13年目の元木は、新規事業に取り組む“今”、こう語る。

元木「サイバードに入社する前は、誰もが名を知っている大手印刷会社、大手広告代理店で働きました。
大手企業に入社すれば、家族は喜ぶでしょう。鼻も高いでしょう。私もそう思っていました。
しかし、私がやりたかった『ものづくり』という観点で、物足りなさと歯がゆさと、もっと自由に自分の持てる力を発揮したいと考え、一縷の望みをかけて、サイバードに転職しました。
もちろん、13年と言えば長いです。その間、辞めようかなと思った時期もありますが、いつかきっと自分が納得のいく仕事が出来るはずだと信じ、地道に働いて13年。今、それが実現出来ています。Voice UI、最高に楽しいです!
自分の納得いく仕事をやるために、13年もかけるのが嫌だ、と思うかもしれません。でも、ひとつ言わせてください。
定年まで働いても自分の納得いく仕事が出来ない人なんて、星の数ほどいると思います。それから、今の環境も、会社が整えて、与えてくれたわけではありません。自分たちでその環境を作るのに、必死にもがいたから今があります。
しかし、企業にその環境を作ることが出来る土壌があるのは、稀有なことだと思います。サイバードにはそれがあります。」

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