グッドパッチさん主催「Prott User Meetup vol.12」にて登壇させて頂きました

 
こんにちは。デザイン部のJINです。
2016/9/15木曜日に株式会社グッドパッチさん主催の『Prott User Meetup vol.12』が開催されました。
UI/UXデザインに特化されたグッドパッチさんの代表作でもある、プロトタイピングツール『Prott』。皆様使われたことはあるでしょうか?
弊社でも日々の業務において大変お世話になっているツールです。
(詳しくは過去記事『ユーザーが求めるアプリを作り出せ!」デザインプロセスワークショップ開催レポート』をご覧下さい!)
 
グッドパッチさんでは定期的にProttを使用されている・また興味がある人達が集まって活用方法を共有する懇親会イベントを開いております。
今回は12回目の開催という事で、有難い事にトークセッションにお招き頂きました!
イベントの内容は下記記事からご覧いただけます↓
Prott User Meetup vol.12を開催しました!
 
社内の様子
 
開催場所はグッドパッチさんのお洒落なオフィス。
(実はサイバードととても近い距離にあります!)
まず初めにPrott新機能のリリース発表がありました。
ここでは新たに『画面遷移図』機能と、『MacのRetina画像対応』機能が発表され、開発に至るプロセスや裏話を聞かせて頂きました。
特に『画面遷移図』機能はとても便利!Prottで作成したスクリーン画面を、ボタン1つで簡単に画面遷移図に生成できるというものです。
これは感動!デザイナー・プランナー双方に嬉しい機能ですね。
ぜひ今後弊社でも積極的に活用していこうと思いました。
その後トークセッションが始まり、弊社(今回は私の担当している開発チーム)でProttを使わせて頂いた経緯・プロセスなどをお話させて頂きました。
 
スマホゲームの画面デザインを制作するにあたり、画像やファイルが膨大な数になったり、いちいち画面ごとに共有ファイルを開いたり、プランナーとの連携がうまく行かずフローに支障をきたしてしまう事もしばしば…
そこでProttを初期段階で導入することにより、複雑だった遷移をProttのワイヤー機能で繋げることにより簡単に整理できるようになり、作成した画面はスマートフォンデバイスで動きを実際に再現でき、より本物のアプリに近い形でプロセスを確認できるようになりました。
トークセッションでは他の開発現場で使われている事例もお聞きする機会があり、「なるほどこういう使い方もあるのか」と新たな発見もありました。
 
そして最後に皆様と懇親会。
デザイナーだけではなく、様々な職種の方々とお話することができました。
たくさんの異なる開発現場がありますが、皆様共通して大事にされている事は「どれだけスムーズにコミュニケーションが出来るか」という事でした。
 
チーム全体のコミュニケーションを円滑にしてくれるツール「Prott」。
今後もっと使いこなし、よりスムーズな開発を目指していきたいと思います。
グッドパッチさん有難うございました!