サイバードでのUXリサーチャーの仕事とは?

 

こんにちは。UX委員会のUXリサーチャー、PENGです。
サイバードには、自社からリリースされるタイトルのUI・UXのクオリティ向上を目的とした「UX委員会」なる組織があります。
昨年の4月に設立されたまだ若い組織ですが、主にグラフィックデザイナーを中心に、UXリサーチャーやエンジニア、プランナーも含めたメンバー構成になっています。
まだ設立して間もないということもありますが、組織内の風通しは良く、状況次第でトップダウン、ボトムアップ両方の動きが取れるのが強みです。
意思決定も素早く、様々な施策も効率良く進めやすいです。

さて、今回はUXリサーチャーの仕事についてご紹介しましょう。
大きくは以下の4つに分けられます。

(1)開発初期でのUXリサーチ
アプリやウェブサイト開発の初期段階で、ユーザーインタビューやそのアプリ、ウェブサイトで求められる様々なユーザー調査を実施。
その内容を分析し、関係者に結果を共有します。

(2)開発の中〜後期でのUXリサーチ
開発途中や運営中のアプリ、ウェブサイトに対してユーザビリティテストを実施し、分析を行います。
その結果に基づき、デザイナーを含めた関係者とディスカッションを行い、デザインに対して修正案を提示します。

(3)関係各所へのアドバイス
例えば、社内で実施するUXレビューに関して、どのタイミングでどの様な内容で行うべきかアドバイスします。

(4)啓蒙活動
UX関連の知識やUXリサーチの重要性などについて理解度を高めるため、啓蒙活動を行います。

 
 

(1)開発初期でのUXリサーチ
サイバードでは「Happy」な瞬間を作り出すことを企業理念の一つにしていますが、ゲームやアプリなど様々なサービスを通して「Happy」な瞬間を作り出すのはそう簡単ではありません…。
そこで、UXの手法が必要になって来ます。
UXの手法は、特にサービスを立ち上げる前段階において、様々な形の調査を通じてユーザーのニーズを把握するために非常に有効で、「Happy」な瞬間を作り出す助けになります。
また、ユーザー調査で得られた結果を形にし、UIデザイナーに適切に伝えるのもUXリサーチャーの役割です。

(2)開発の中〜後期でのUXリサーチ
サイバードでは現在、ゲームだけではなく様々なサービスを提供しています。
ゲーム事業では恋愛シミュレーションゲームの「イケメンシリーズ」や、サッカー育成ゲームの「BFB2016」、また、ゲーム以外でも「細木数子六星占術」や「Four Diary」など、多彩なラインナップを提供しています。

UXリサーチャーはこれらのサービスで、ユーザーの満足度を高めるためユーザビリティテストを実行し、ユーザーがアプリを楽しむことを妨げる要素や使いにくい点、わかりにくい点を洗い出し、プロジェクト関係者と共に修正案を検討、問題解決につなげます。

 

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(3)関係各所へのアドバイス
これは読んで字の如くですね。開発を進める中で、時にユーザーの立場を忘れがちになることもあります。
そこで、ユーザーのニーズを改めて理解するために、UXの一般的な原則を用いて開発中の物をレビューする必要が出て来ますが、ただレビューをするだけではなく、質と効率を高める必要もあります。
そんな時に、具体的にどのタイミングで、どの様な内容で行うべきかを助言するのもUXリサーチャーの重要な役割です。

(4)啓蒙活動
例えば、プロジェクトの初期段階でどんな内容のテストをどのタイミングで、どの程度の期間で、どんなユーザーを対象にしてUX調査を行うべきかは、UXの知識がある程度ないと、正しい判断は難しいです。
そこで、UXの概念や手法、役割について社内での理解度を高めるため、UXリサーチャーは必要な知識を関係者に伝えるための啓蒙活動を行います。

 

啓蒙活動

 

…以上が現在のUXリサーチャーの主な仕事内容です。

それぞれの業務に現在進行形で取り組んでおりまだまだ課題は多いですが、その成果も少しずつ現れて来ています。
この様な成果をスピード感を持って実感できるのも、UX委員会、サイバードの良いところです。

最後に、冒頭に掲載したUX委員会のロゴをご紹介。

UXがリボンの様に一筆書きで1つのつながりになっており、ストレスのないスムーズな導線・ユーザー体験をイメージしています。
いかがですか?私は気に入ってます!

これからもUXリサーチャーの仕事を通して、「Happy」な瞬間を1つでも多く作り出して行きたいです!