株式会社サイバード(本社:東京都港区、代表取締役社長 堀 主知ロバート、以下サイバード)とビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 川合 成幸、以下 ビットワレット)は、ビットワレットが提供するFeliCa搭載携帯電話を利用した電子マネー「Edy」のケータイでのサービス(以下、Edyケータイサービス)を活用した広範なマーケティングサービスを両社共同で企画・開発・提供していくことで業務提携いたしました。
この第一弾として、企業がEdyケータイサービスを利用することで、郵便為替・現金書留やギフトカードなどを発行せずに、簡単にキャッシュバックキャンペーンを実施することができる『EdyギフトマーケティングASP』(※1)を共同開発、2004年10月より提供を開始いたします。また、本サービスに関しては、国内大手メーカーの採用が決定いたしました。
Edyケータイサービスは、現在、今年7月より株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモから順次発売されているiモード FeliCa 対応携帯電話で利用できます。特徴として、(1)手元の携帯電話ひとつで、簡単に、チャージ(入金)から商品・サービスの購入、残高確認や履歴確認などができ、かつ、(2)Edy加盟店は「Edy」決済インフラとiモード FeliCa 対応携帯電話を使って、簡単に加盟店オリジナルのポイントカード・会員カードの機能など、企業が新規顧客の獲得や囲い込みを目的に行うさまざまな顧客プログラムを実現し、さらに、ポイントを簡単に「Edy」に交換することもできるという長所を持っています。そのため、流通小売業や通販業のほか、従来、顧客との直接的・継続的な接点を持つことが難しかったデジタルコンテンツ業やメーカーなどから、Edyケータイサービスのマーケティングでの活用に大きな関心が寄せられています。しかし一方で、iモード FeliCa 対応携帯電話や「Edy」といった新技術への対応と顧客サポートの難しさ、企業個別にシステムを開発するコストの割高感が課題となっていました。
今回の提携の目的は、サイバードの携帯電話対応ソリューション開発における技術力、サービスの企画・開発・運用ノウハウと、ビットワレットが保有するEdyプラットフォームとその運営ノウハウを融合し、いち早く企業と消費者双方のニーズを捉えたマーケティングサービスを共同で開発・提供し、新たな企業向けマーケティングサービス市場を創造することにあります。
「Edy」は、2001年11月のサービス開始以来、安全・簡単・便利・スピーディな決済手段として広まり、現在では「Edy」に対応するICカードの発行枚数は510万枚に、サービスが利用可能な店舗数は9,600店となり、今年度中には32,000店に達する見込みで、最も実用化が進んだ電子マネー・サービスと言えます。
一方、FeliCa搭載携帯電話は、今年7月に株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモから発売されましたが、今後2年間で約2,500万台の普及が見込まれ(※2)、安全・簡単・便利なライフスタイルを求める現代の消費者の間で、「Edy」の利用が急速に浸透していくことが期待されています。
両社は今後、『EdyギフトマーケティングASP』のサービス提供を皮切りに、Edy加盟店各社のポイントカードサービスやセールスプロモーションの手法を開発し、電子マネー「Edy」とFeliCa搭載携帯電話のより深い連携から生まれる新しいサービスを提供することで、社会基盤としての電子マネー「Edy」とモバイルのあり方を提案して参ります。
なお、両社協業の概要、『EdyギフトマーケティングASP』については、別紙をご参照ください。
| ※1 |
『EdyギフトマーケティングASP』は、iモードFeliCa対応携帯電話の他、電子マネー「Edy」が利用できる全ての端末に対応しております。詳細については、別紙『EdyギフトマーケティングASP』概要をご覧ください。 |
| ※2 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの予測をベースに、サイバードにて試算。 |