| 2000年7月27日 | 株式会社サイバード |
サイバード、モバイルにおけるワンストップ・ソリューション提供を推進 次世代携帯電話向けJAVA関連技術を中心とするコア技術の研究開発型企業 「株式会社ケイ・ラボラトリー」8月初旬設立 コンテンツ開発者向けコンサルテーションや開発ツール提供などの技術的支援 及び、独自の技術を活かした「アプリケーション開発」を行っていきます。 |
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| モバイルコンテンツの開発会社である株式会社サイバード(代表取締役:堀 主知ロバート、本社:東京都港区、03-3431-0111)は、次世代携帯電話技術に特化した研究開発型企業、「株式会社ケイ・ラボラトリー」(代表取締役社長:畠田喜丈、本社:東京都港区、電話:03-3436-1010)を8月初旬に設立することを決定致しました。 サイバードは今後、ユーザー向けコンテンツ開発を中心とした事業にとどまらず、他社への技術提供、コンテンツ開発・運営ソリューション、モバイルEC(電子商取引)ソリューションなど、ビジネスモデルをさらに拡充し、モバイルにおけるワンストップ・ソリューションを提供していきます。 今回の株式会社ケイ・ラボラトリーの設立は、そうしたモバイルにおけるワンストップ・ソリューション提供に向けたサイバードの取り組みの一貫です。 株式会社ケイ・ラボラトリーは、Java搭載携帯電話の特質に対応した技術を持ち、以下の2点を事業内容とする研究開発型企業です。 1. コンテンツ開発者に向けたコンサルテーションや開発ツール提供などの技術的支援 2. 独自の技術を活かした「アプリケーション開発」 Java搭載携帯電話の特質は、いつでもどこでも利用者がアプリケーションを自由にダウンロードし、利用者の嗜好やTPOに応じた新しく豊かな機能を追加できることです。しかし、このソフトウェアの制作にあたっては、携帯電話のメモリーの容量や低速で高コストのデータ転送、低速なCPUなどの制約にあわせ、コンパクトで高い実行効率を実現する必要があります。 次世代携帯電話向け技術開発の現状と今後 IMT-2000対応の携帯電話は、最大1.5Mbpsというバンド幅拡大に合わせて高性能なCPU が搭載されるため、インターネットに接続されるプログラマブルなシン・クライアントとしても注目されており、次世代携帯電話に向けたプログラム開発が本格化するものと思われます。中でも、Javaは、プログラムのバイナリがハードウェアやOSに依存しないこと、インターネットを通じて容易に配布できること、アプリケーションの拡張性、セキュリティ強化等の点で次世代携帯電話上のソフトウエアプラットフォームとして有力視されています。現在、JAVAはパソコンやワークステーションなどの上で主に利用されており、その場合、JAVA開発者はメモリーなどハードウェアの制約を気にせずプログラミングすることが可能です。 株式会社ケイ・ラボラトリーは、これらの条件を全て満たすソフトウェアの制作を可能にする、携帯電話向けJavaプログラム「最適化」の技術を保有しています。この技術によりプログラムのサイズを自動的に3分の1以下に縮小し、同時に実行を高速化することが可能です。またデータ転送においても独自の圧縮技術を保有しています。 しかし、携帯電話機の場合、通信が途中で切断されるという問題や、メモリー容量、処理能力、画面サイズ、通信速度、通信コストなどにおいて厳しい制約があるため、アプリケーションやデータサイズの低減、実行速度の高速化、ユーザインタフェースのデザイン、画像データの作成、サーバ側のプログラム機能など、パソコン向けとは異なる特有のノウハウが必要となります。 (参考資料:株式会社ケイ・ラボラトリー会社概要) 社名: 株式会社ケイ・ラボラトリー K Laboratory Co.,Ltd. 設立: 2000年(平成12年)8月初旬 資本金:1億5000万円(設立時) 代表者: 代表取締役社長 畠田喜丈 所在地: 東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町森ビル 電話番号: 03-3436-1010(代表) ホームページ: http://www.klab.org 事業内容: 次世代携帯電話向け新技術研究開発 従業員数: 20名(2001年3月予定) 主要役員略歴: 畠田 喜丈(はただ・よしたけ) 代表取締役社長 1969年生まれ。 シェアウェア販売&ライセンス発行システム、デジタルコンテンツ自動販売機システム、有名キャラクタメールソフト販売システムなどの開発を手がけるかたわら、1996年よりJavaカンファレンス幹事(97年、98年Javaカンファレンス副会長)、JavaTMに関する技術・応用・表現大賞実行委員などを歴任し、Javaの普及活動を行ってきた。 愛媛大学教育学部卒。 鷲見 豊(すみ・ゆたか) 取締役副社長 1968年生まれ。 ファジイ知識処理システムなどの開発を手がけた後、Javaビジュアルチャットアプレットや、掲示板など、エンターテイメント性にあふれるプロダクトの開発に従事。徹底したJavaの構造解析をふまえた開発クオリティは、国内外の関係者から高い評価を受けている。 訳書に「Javaバーチャルマシン」、「JavaBeans基礎から開発まで」がある。 千葉大学文学部卒。 仙石浩明(せんごく・ひろあき) 専務取締役 1966年生まれ。 遺伝的アルゴリズムの研究開発を手がける傍ら、SSL非対応のアプリケーションでSSL暗号通信を行うためのアプリケーション「stone」や、Palm上の時刻表ツール「TimeTable Viewer」を開発・発表する。 また、堅牢で安定したサイトGCDを運営し会員にサービスを提供している。そこで得たサーバ構築ノウハウを日経Linuxなどで連載中。 京都大学大学院工学研究科卒。 情報処理学会山下記念研究賞受賞(1997年)。 以上 |
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